以下のような人に時々会う。
・すごい本数のギターを所有している人
・すさまじい購入、売却の歴史を築いた人
・プロでないのだけれど、高級車が買えてしまう値段のギターを所有しているの人
・そして・・・・これらのすべてに当てはまる人
「おい、結婚できるのか?(しているのか?)」
と思わず尋ねてしまいたくなるような方々だが、一方、同じギタリストとして
「えらい。わかる、その気持ち」
という気持ちも持ってしまう。
「いいギターがほしい!!」
「生涯の伴侶となるギターがほしい!!」
これは、ギタリストであれば誰でも持つであろう、切実で、純粋で、そして楽しい気持ちだ。だからギターを探して歩くことは楽しい。この章では「ギター探しの旅」について綴る。