他の方の作曲した曲を聴く 

「作曲をする」ということは自分のオリジナルを作るということ以外にもいい事がある。他の方のオリジナル曲を聴くのが楽しみになるのだ。自分で作っていると、他の作曲している方に、親近感を感じるし、どのようにできた曲なのだろうかとか、いろいろなことに思いが及ぶ。クラスタのフリーコンサートでも、たまにオリジナル曲を聴くことができる。ほんとうにいろんなタイプの曲がある。ちょっと軽く作ったもの、なにか強い思い感じさせるもの、何ヶ月もかけた大作等々いろんな曲があって、もちろん、いいなと思うのもあれば、これはちょっとと思うものものある。そんな違いはあっても、自分が作った作品をみんなの前で弾くということは、エキサイティングであり、弾いている人の心意気を感じないものはない。こういった感受性をキープするのに一番いいのが、自ら作曲をすることだと思う。