自由時間を大事に

結局時間の長短というよりは、意識の持ち方の方が大事だというのが自分の意見だ。仕事と生活に裂く時間というのは、生きる為にどうしても必要だ。
一方、しなくても生きる為に困らないことをしてもいい時間というのが、自由時間(趣味の時間)。この時間の使い方こそが、その人の個性、スタイルだ。そう考えてみると、”自由時間”というのは、奥が深い。理屈で説明できるような”いい過ごし方”などというものはない。自分の感覚だけがそのジャッジをできる。いずれにしろ、”自由”時間を、いい時間として過ごしたい。

PS
2007年から2008年にかけて、ギターを楽しんで弾いていられる演奏時間は長くなった。
演奏をしているとき、自分はもちろん、「演奏者の自分」なのだが、「同時に聴衆である自分も強く意識しよう」としている。つまり、これまでより、演奏中に自分の演奏をよく聴く事に、より集中するようにしたということだ。そうしたところ、いろいろ気づくところがあり、楽しんで演奏できる時間が延びている。