1000-06-09から1日間の記事一覧

雑誌を大事にしたい

インターネットが普及し、ブログなどでもミュージシャンが直接テキストで表現することは、もう当たり前のようになっている。だから雑誌のニーズは小さくなる方向なのかもしれない。そんな状況だから売れる雑誌を作っていくことは大変なことだと思う。 しかし…

CD(音源)評価記事

これも有用な情報だ。特に「自分と趣味のあうレビュー執筆者」がわかってくると、その方の評価をみて、CDを聴いてみようと思ったりする。でも、自分の学生時代から20代のころの方が、そういう情報を大事に読んでいた気がする。このごろは、ちょっと離れてし…

ギター評価記事

新しいギターの記事、ギター試奏の記事。 これについては、毎回同じだし、読んで音がイメージできるというものではないのだが、絶対読んでしまう。ギタリストにとって、「ギターの品評」はいつまでたっても楽しいものなのだと思う。ある種病気のようなものだ…

ミュージシャンのインタビュー記事

技術的記事を「その筆者の音楽の考え方、捉え方の癖みたいに読んでいる」と書いたが、もっと単刀直入に、そのミュージシャンの音楽感そのものが記事になっているのが、インタビュー記事だ。 実はこのインタビューは、インタビュアーの実力、すなわち質問力と…

技術特集記事

一番自分が興味があるのは、実は技術記事だったりする。やはり自分でギターを弾くので、少しでも上手くなりたいという気持ちはこの歳でも変わらない。でも、じっくり中身をみてみると、それらは同じような内容が繰り返されていることがわかる。まあ音楽なん…

雑誌は文化

趣味の雑誌を読むのは楽しい。趣味というのは、その趣味についての情報を知れば知るほど、更に知りたくなるという類いの性質がある。それを趣味としていない人からみると、「なにが面白いのだろ?」と思ったりするのだろうが、確かに冷静に自己分析してみる…

6-9  音楽雑誌

次は音楽雑誌について。 自分は書物ということでは雑誌ではなく「本」もそれなりに読んで楽しんでいるのだが、本は大変「深いもの」なので、ここではそれに触れず、雑誌に絞って思っていることを綴る。